<2019年 5月25日
令和元年 春季大祭
今月25日は、暑い中、たくさんのご参拝を頂き、
盛大な春季大祭を執り行うことができました。
拝殿は、遠州流様が奉納された生花で飾られ、
午後2時より祭典が、平安雅楽会様の奏楽と共に始まりました。
「蘭陵王」と先日、ご紹介しました「納曽利」の舞楽・雅楽奉納と
続き、午後4時半からは、独楽様による太鼓・獅子舞奉納、
午後7時には、神心流様による詩吟が奉納されました。
<2019年 5月25日
今月25日は、暑い中、たくさんのご参拝を頂き、
盛大な春季大祭を執り行うことができました。
拝殿は、遠州流様が奉納された生花で飾られ、
午後2時より祭典が、平安雅楽会様の奏楽と共に始まりました。
「蘭陵王」と先日、ご紹介しました「納曽利」の舞楽・雅楽奉納と
続き、午後4時半からは、独楽様による太鼓・獅子舞奉納、
午後7時には、神心流様による詩吟が奉納されました。
<2019年 5月17日
新緑が日に鮮やかに映る季節となりましたが、
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
錦天満宮では、今月、25日に春の大祭を行います。
昨年の秋の大祭時には、平安雅楽会様が大祭で奉納される
「蘭陵王」について特集いたしましたが、今回は、
「納曽利」についてのお話をしたいと思います。
「納曽利」は、「蘭陵王」と番舞(つがいまい)関係にある
舞曲です。番舞とは、左方(唐楽)、右方(高麗楽)の舞曲を
組み合わせて、一番(ひとつがい)にしたものを言います。
「納曽利」は、別名を「双龍舞」と呼び、二匹の龍が戯れて
遊んでいる姿を舞にしたと言われています。二人舞を「納曽利」、
奉納される一人舞は「落蹲(らくそん)」と呼ばれるようです。
装束は、赤中心の色合いの「蘭陵王」に対して、「納曽利」は、
紺・緑系です。
「納曽利」の面は、吊りあごになっています。
どうぞ、近くでご覧になってみてください。
春季大祭ご案内 5月25日 土曜日
午後2時より 祭典神事
祭 典 中 平安雅楽会様 舞楽・雅楽奉納
曲目 「蘭陵王」「納曽利」
午後4時半 和楽器演奏集団「独楽」様
和太鼓・獅子舞 奉納
午後7時 神心流尚道館家元 安倍秀風先生社中
詩吟奉納
終 日 遠州流家元 芦田一馬先生社中
生花奉納
皆様、お誘いあわせの上、ご参拝下さい。