2015年 6月15日
桜の伐木清祓い
6月に入り、隔日の長雨の影響か、
境内末社の海棠桜が根本から倒れ、拝殿の屋根にもたれておりました。
長年にわたり、錦塩竃神社のそばで美しく咲き誇り、
街中の桜よりもひと足早く満開を迎えて春の訪れを知らせてくれた海棠桜は、
伐木よりほか無く、惜しまれながらも伐っていただくことになりました。
神職による、伐木安全清祓祭。
関係者(庭師さん)の安全祈願をいたしました。
桜の木の前でのお祓い、切幣散米。
少し寂しい気もいたしますが、
境内にはまだたくさんの木々草花があります。
都会のオアシスと言われる錦天満宮の末社さんにも、ぜひご参拝ください。