新年のご挨拶もできぬまま、
お陰さまで年始より沢山のご参拝をいただいております。
本年も、どうぞ宜しくお願い申し上げます。



元旦より大雪に見舞われました京都。
雪慣れしていない我々は、
３センチも積もると足元が不安になります。
そのためか、人々がアーケードの中へと集まっていらして、
商店街の中にある錦天満宮には連日ご参拝の列ができました。
閉門の頃には、屋根のない東西の道は"この通り"でした。



５日ごろからは、企業・団体の新年参拝をご奉仕させていただいております。
拝殿改修後、個人だけでなく、団体さまも拝殿にお上がりいただいて
ご祈祷を受けていただけることになりました。（最大１５名程）
商売繁盛、社運隆盛をお祈りしております。





人日の節句、７日には七草粥を境内の神様や牛さんにお供え。
１１日には鏡開きで、お下がりのお餅を皆でいただきました。
日本の文化、習慣を一番感じるのは年末年始ではないでしょうか。

そして今朝、境内でご奉仕の始めのお供えのお水をかえる折、
白梅の木に一輪の花を見つけました。
この数日、つぼみがふくらんでいることに気づいてはおりましたが、
今日の好天の暖かさで開いたようです。
紅梅のつぼみも、薄紅色が見えてまいりましたので、そろそろ。



本日は、合格のご報告・御守返納にみえる方が数人おられました。
おめでとうございます。
こういったご報告は、こちらも嬉しいものです。
新生活が実り多く楽しいものになりますよう、心よりお祈りしております。