祇園祭もあって神事の続いた7月。
この24日、25日は、大阪天満宮さんの例祭「天神祭」でした。
錦天満宮でも、25日には天神さんの日の月次祭が執り行われました。
来月、(京の七夕まつり協賛)新京極商店街・七夕まつりの
短冊祈願および火焚祭が執り行われる予定ですので、
今月の火焚祭は見送らせていただきました。
【遠州流様による献華】
「華包」という、和紙と水引で包まれたお花が素敵です。
興味をもたれた方は、遠州流様のホームページをご覧ください。
遠州・華道ホームページ
http://www.ikebana-ensyu.com/
神幸祭(17日)、還幸祭(24日)の二日、
錦天満宮での祇園祭の神事は、無事に終了いたしました。
本年も、西御座・錦神輿会様の安全祈願と、
久世駒形稚児様の正式参拝をお手伝いさせていただきました。
御関係者の皆さま、お疲れさまでした。
【西御座・錦神輿会様 錦天満宮へ】
【神職による錦小路通の清祓】
【ホイット!ホイット!】
【錦神輿会青年部様の安全祈願】
【御神輿巡行の安全を願って、御神酒による直会】
【西御座・錦神輿会役員様の御祈願】
【還幸祭の夜遅くに錦市場(寺町通り)を通過される西御座御神輿】
綾戸國中神社さんの久世駒形稚児様による正式参拝
【強力さんに担がれ乗馬される久世駒形稚児様】
胸に着けておられるのが、御神体である駒形(お馬さんの頭)です。
正式参拝後、神様となられたお稚児さんは足を地におろせませんので、
強力(ごうりき)さんに担がれて騎馬されます。
【新京極から参道(錦小路)を通り、寺町を経て
八坂神社御旅所へ向かわれる、久世駒形稚児様と、綾戸國中神社宮司様】
今年は、150年ぶりに復活された大船鉾や、
49年ぶりに先祭・後祭というかたちで実施された山鉾巡行。
それにより、24日の還幸祭もたくさんの人がおみえになった京都。
梅雨も明けて、高温注意報の続く猛暑日となっておりますので、
水分補給をしっかりとされて、散策には日傘や帽子着用をお勧めします。
祇園祭は、7月31日に行われる八坂神社さんの夏越祓まで続きます。
繁華街へお越しの際は、錦天満宮で冷たいお水をどうぞ。