６月２５日（水）　午前１１時より、天神さんの日の月次祭、
および、護摩木のお焚き上げが行われました。
拝殿御屋根葺き替え工事が今年のお正月明けから始まり、
それによる足場の都合で、参道での火焚祭を休止しておりましたので、
昨年の終い天神以来、実に半年ぶりのお火焚きでした。
梅雨らしからぬ快晴の空のもと、宮司ら神職により、
皆さまの護摩木と大願梅に祈念した後、お焚き上げいたしました。
どうぞ皆さまのお願いが叶いますようにお祈りしております。

【拝殿御屋根葺替完成後、初めての火焚祭でした】

また、今月も遠州流京都支部さまより献花をいただいております。
力強い夏のお花ですが、涼やかに見えますので不思議です。
献花展は、２５日当日の夕方までお楽しみいただけます。

【遠州流さまによる献花】

六月二十五日は、天神さん（菅原道真公）がお生まれになった日なのだそうです。
今日は御生誕日にあたるのですね。
おめでとうございます。
皆さまもお近くの天神さまへご参拝いただき、ぜひ日頃の感謝とご祝辞を。

来月の錦天満宮は、祇園祭の神事をさせていただきます都合で、
日中に一時閉門させていただくことが数回あります。
どうぞご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

６月に入りました。
錦天満宮の周辺は、春季大祭（５月２５日）の翌日の雨以来ずっと日照り続きでしたが、
昨日よりお天気がくずれ始め、関西も梅雨入り宣言がありました。
雨こそ強くはありませんが、本日は、ものすごい突風が吹いております。
お出かけ中の方は十分お気を付けください。

６月といえば、やはり紫陽花を思い浮かべます。
境内でも二種類の紫陽花がきれいに咲いています。