２月２５日（月）は天神さんの日でした。
雪の降る中、午前１１時から月次祭、つづいて火焚祭が執り行われました。
火焚祭では焚き上げ串と大願梅（たいがんうめ）のお焚き上げをいたします。
先月・今月は、受験生のご家族の参列が目立ちました。

皆さまのお願いが神様にとどきますよう祈願いたしました。



一夜明けて...火焚祭の翌朝に必ず見られるこの光景。

近づくと逃げてしまうのですが、多い時は７、８羽がいます。
火焚祭で撒いたお米や塩を食べに来るのです。
お米がなくなるまで一生懸命ついばんでいます。
月に一度ご馳走がたくさんある日、
２６日はスズメにとっての月次祭といったところでしょうか。

これまで大きな植木鉢に植えられていた白梅。
年２回ある大祭のたびに奥へ片づけられ、枝が傷んで可哀相なことになっていましたが、
このたび庭師さんに地植えしてもらい、安住の地を得ました。
同じく、末社にあった鉢植えの紅梅も地植えしてもらったので、これからは伸び伸びと。
梅の花からはとってもいい匂いがしています。