令和６年６月１５日午後７時より、昨年と同様に昇殿正式参拝後、祇園社（八坂神社）の旧神官家末裔、寶光井英彦氏を講師に迎え、『西御座錦神輿会　祇園祭勉強会』が開催されました。
当社宮司職を継承する大和家は、祇園祭の創始者である秦助正を祖としております。その繋がりで今回も当神社で開催するに至りました。
祇園祭の神々や神輿にまつわる歴史等を、大和家伝来の「祇園社大政所絵図」を背にして話される寶光井氏の講演は、昨年にも増して来場者の関心を惹きつけるものでした。出席された方々より次回の開催を今から待ち望む声を多く頂きました。