お知らせ

神額の修復を致しました

令和九年の錦天満宮萬燈会にむけての一つの修繕事業として、この度神額修復を完了しました。

嘉永四年、尊超親王による御筆をそのままに専門家に神額顔料の成分分析をして頂き復元致しました。

長い年月からの風合いが、漆と金箔の性質と相俟ってとても上品に且つ厳かなお姿です。




以前の神額