錦天満宮について 境内

天満宮と牛

神社で祀る神には、国つ神(土着の神々)と天つ神(高天原から来た神々)があります。天つ神"天神"は雷鳴とともに雨を降らせる雷神や農作物の生育にかかせない天候を守る農耕神としても信仰され、天神を祀る神社には、農耕のシンボルや天神の神使である牛の像が置かれておりました。
平安期になると、都で起こった数々の凶事や事象が、無実の罪で亡くなった道真公の怨霊説として広まり、その霊を慰める為、道真公の神号"天満大自在天神"により天満宮が建立されました。その後、道真公を祀る天神信仰が広まるにつれて、本来天神の使いとされる牛と道真公の牛にまつわる数多くの伝承とが結び付いていきました。
勤勉・慈愛・健康の象徴として奉納されてきた臥牛は、「撫で牛」として人々に親しまれております。

本殿

本殿には、平安時代の学者であり、優れた漢詩人でもあった贈太政大臣・菅原道真公を皇城鎮護の神として鎮座、お祀りしております。

塩竈神社

塩竈神社しおがまじんじゃ

御祭神源融公(みなもととおるこう)
御神徳安産

光源氏のモデルとされる源融公の六条河原院にあった公邸跡に歓喜光寺が創建された際、源融公を御祭神とし、創祀されました。その後、秀吉公による都市改造で、天満天神(後に天満宮)とともに現在の場所へと移されました。

日之出稲荷神社

日之出稲荷神社ひのでいなりじんじゃ

御祭神 倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
御神徳 商売繁盛

本来、「稲荷」の語源は「稲生り」からきており、その名のとおり五穀豊穣を守護する神として、倉稲魂命をお祀りしております。現在では、商売繁盛のご利益があるとして信仰されております。

白太夫神社

白太夫神社しろたいゆじんじゃ

御祭神 渡會春彦(わたらいはるひこ)
御神徳 子授け

世継ぎのいない菅原是善は、当時の伊勢神宮外宮神官であった渡會春彦を通じて伊勢神宮に祈願しました。すると、その御神徳により道真公がお生まれになり、そのご縁で渡會春彦は道真公の守役として忠誠をお尽くしになられました。
後に、渡會春彦は若い頃から頭髪が白かったため称されていた「白太夫」という名称より「白太夫社」と称して、道真公を祀るお社に摂社として創祀されるようになりました。

七社之宮

七社之宮ななしゃのみや

八幡神社 応神天皇
(おうじんてんのう)
勝負
床浦神社
竃神社
竃神
(かまのかみ)
火よけ
市杵島神社 市杵島姫命
(いちきしまひめのみこと)
家内安全
熊野神社 伊拝再尊
(いざなみのみこと)
恵美須神社 事代主神
(ことしろぬしのかみ)
商売繁盛
事比良神社 大物主神
(おおものぬしのかみ)
航海・漁業
少彦名命
(すくなひこなみこと)
抱癒除けの神

京の名水 錦の水

境内の地下百尺(三十数米)からは、京の名水のひとつである「錦の水」がこんこんと湧きでております。無味・無臭・無菌で飲用に適する良質の井戸水であり、朝早くから多くの方々が、参拝とともにお水取りに参られます。

大願梅たいがんうめ

内封された願い紙に願いごとを記し、木栓で封をして、境内の『大願梅の樹』にご奉納、または、お持ち帰りください。ご奉納いただいた大願梅は、月次祭にお焚き上げいたしております。

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